宮古のお土産は何がいいですか?
よくお客様から聞かれます。メインのお土産は別として、内地の一部地域ではカールが製造中止になったと聞いているので、遊びでこんなものもいいかもしれませんね。宮古ではまだ売っています。
懐かしいパッケージのボンカレーも健在です。私達も宮古島のお土産によく東京へ買って行っていました。
最近、こんなものまで発見!!
沖縄と言えばブルーシールのアイスですね。沖縄以外では確か販売店がないはずです。でも、これもスーパーで買うとお得です。色々入って・・・忘れちゃったけれど・・300円台だったと思います。パッケージも可愛いです。
買い物帰りにこんな夕日が樹の間から覗いていたら、急いで宿まで戻ってきて下さいね。
宿から・・宿の前の桟橋から・・宿の横のビーチから・・眺める夕日を是非体感していただきたいのです。
普段よりも大きな太陽に驚くことと思います。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL!S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食と夕食のご紹介です。
朝食の一例です。
↓セルフサラダタコス。自分で挟んでかぶりついてください!!
夕食の一例です。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時に日にちを指定してお申し込みください。
静佳日記 *********
少し前のことになる。
宿がお休みのある朝、急に行ってみたくなった。きっかけは何だったかもう覚えていない。とにかく行ってみたくなってからの行動は早かった。おそらく義姉も行きたいだろうと思い、電話をしたらすぐに合意。夫はおそらく仕方なしに合意。
こうして宮古島探険隊・海チームは初の3人体制をとることとなった。
目的地までの3~40分のドライブ中、ほぼ新しい隊員が盛り上げてくれた。彼女は島の事に詳しい。
前を走る軽トラの荷台に犬が乗っているのはさほど珍しくない。もしくは軽トラに犬はつきものだと言っても通用するだろう。
空はいい天気。絶好の探険・・・いや海日和に心が弾む。
車を停め、ビーチまでの道のりは多分スキップをしていたと思う。ツーステップだったかな?
この眺めで自分は海外旅行に来たのだと自己暗示にかかった。
花々がその妄想に拍車をかける。
さあ!探検の始まりだ!!
車を降りる時にライフジャケットの着用を義務付けられた夫は、まさか自分も海に入らされるとは夢にも思わなっかったとショックを受けたようだった。
日本から遠く離れた、太平洋の名もない無人島の海へと勇気ある3名の探険隊隊員たちが挑む。
と、思ったけれど、まずは陸から攻めてみる。理由は、夫が海に入るのが嫌いだから・・・・。
そびえ立つ崖の岩肌が更に無人島感を盛り上げる。ジョニーディップな気分。
ところどころに隠れた小さなビーチを見つけながら・・・。
すると、無人島ごっこから急に目を覚まされた。先住者が沢山。
気にせずグングン進むも、なかなか探し求める場所には着かない。やはり聞きかじりの話での冒険は無理だったのだろうか・・・・。
「もうあきらめて帰ろうか」
珍しく弱気な3人だった。
次回へ続く・・・。