久し振りに歩きました。

12月に入り、寒い日と暑い日が交互にやってきています。

ご宿泊のお客様のお食事も、テラスのカウンターと内側のテーブルとその日によって選んでいただくようになりました。

私達夫婦は、ほぼ一年中テラスのリビングで食事をします。何故って?宿と同じ建物内の自宅部分には初めからリビングもダイニングも造っていないからです。寛ぐのは外で!!と決めていましたから・・・。関東の真冬の寒さでも毎週キャンプに出掛けていた私達にとって、南の島の冬の寒さなんかへっちゃらです。・・・と思いきや、夫は島に帰ってきてすぐに宮古の人に戻ってしまいました。ここの所「寒い寒い」を連発しています。

テラスでの食事の時間は景色を眺めながら会話が弾みます。

先日、食事をしながら何故か思い出した「ずいずいずっころばし」の歌。

🎵ずいずいずっころばしなまみそずい ♪  と歌ってみて、おや?何か違うぞ??

でも、何度歌ってもその歌詞になってしまいます。

まさに、🎵ドツボにハマってとっぴんしゃん。ぬけた~~らどんどこしょ・・・

いやいや、これも何かが違います。

散々、二人で歌ってみて、ようやく気が付きました。「なまみそずい」というのは味噌のコマーシャルの替え歌だったということを・・・・!!

正しい歌詞は「ごまみそずい」でした。

夫婦の会話はこんなくだらないことが主流ですが、お腹の底から笑える時間って大切です。

目の前のこの開放的な景色が真面目に馬鹿な話をさせてくれるのかもしれません。

 

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」の朝食の一例です。

爽やかな朝の空気と共にお召し上がりください。

夕食の一例です。

美しく移り変わる空の奥行きを感じながらお召し上がりください。

静佳日記 *********

冬になったらやりたいこと。

ようやく朝のウオーキングも少しだけれど出かけられるようになった。

まだ暗いうちから家を出る。

繁華街からほど遠くないところでもまだこんなに時代を感じる木でできた電柱を見ることができる。

お店の看板を見ていると楽しいのだが、朝にしか歩かない私は、そのお店が現在も営業しているのかどうなのかは知らない。

古い商店。

美容室も宮古にはたくさんある。

電話番号から永い歴史を感じられる、店名がかっこいい「節」。ママさんの名前なのだろうか?

何が「OK」なのかはもう消えてしまってわからない。

気になったのは、古いシャッターに描かれた看板。「シーメンズクラブ」とは何だろう?シャッターが開くと全然違うお店だったりすることはよくある。

大体が、お客様専用駐車場と書いてあるが、かすかに開いたシャッターの隙間からサッシが見えている。ここに車を入れる???

近日オープンするらしきお店の看板。この場所は3年で確か3軒目となる。

オープンといえば、ポークランチョンミートの並びに新しくホテルもオープンする。長らくかかった工事もようやく終盤。1月の終わりからスタートする予定のようだ。賑やかになりそう。

私達は、この看板をいつも「ラコステ」と読んでしまう。ロゴの感じが似ているだけ・・・。

久し振りに歩いたので忘れていたパン屋さんが目につき、後で買いに行ってみることにした。そろそろ開くかな?と思われる8時にお邪魔した。

中で製造しているおばちゃんが出てきて、「店先で買えるのはお昼の一時くらいからだよ~」と言われる。先にコンビニに卸しているらしい。

「ロールパンならいいよ~」と言われて購入。「ちょうど半端があるから・・」と言っておまけをくれた。島ではよくあることだけれど、いくつになっても「おまけ」は嬉しいものだ。家に帰ってお抱えシェフに朝ごはんを作ってもらおうっと・・・。