スラブ打ち

宮古では、台風の風に耐えるように家々はコンクリートで造られています。

四角い家が主流で、屋根にコンクリートを流すことをスラブ打ちと言ってお祝いをします。

内地で言うところの上棟式ですね。

ポークランチョンミートでは、ドリンクのメニューを新調。小さいながらも、コンクリートを流し込んだので「スラブ打ち」のお祝いをしました。(?)

お祝いだから・・・・となんでもこじつけるのが大得意な私達は、それを理由に街へと繰り出します。焼き鳥屋さんでさんまの塩焼きを食べてきました。夫が子供の頃はサンマは釣りの餌だったため、島から出て、サンマが食材として売られていることにえらく驚いたそうです。今では大好物。

たまにしか出られない夜遊びが私は大好きです。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りの方限定で朝食と夕食のご予約を受け付けております。

朝食の一例。

夕食の一例。

静佳日記 **************

宿の1階と2階にあるテラスからは、目の前の海と空を愉しむことができる。

映画の世界でしか見たことのない空が目の前でリアルに見れる日もある。

また、その風景画の世界は、様々な光の交差点でもある。

それは月明かりであったり、

人工的な光が海を彩る時もある。

 

海に浮かぶ船はピンポイントの光でその存在をアピールし、

空中ではどこかへ向かう飛行機が点滅している。

時には未確認飛行物体で大騒ぎ。

桟橋の上では、愛の光が繰り広げられ、

夕日の光が人の上に降りてくる場面も見かける。

そしてお隣の公園にはピッカピカの一年生が現れた。まばゆくてほっこり。