ワンダーランド
いらした時から礼儀正しくフレンドリーな彼と、無口で話しかけてこない彼。
仕事の先輩と後輩の男二人旅です。
夜にお酒をご一緒してわかったことがあります。
無口な彼は実はすごいシャイボーイだったということ。純粋で誠実。そして、とても「ビビり」です。
本音で喋れるお酒の場は、その人の「本当」を知ることができます。
海も空も流れ星も・・・・・。沢山を堪能して、きっと宮古を気に入っていただけたと確信しております。また、お会いしたい人が増えました。
人の役に立つお仕事を頑張って、また、遊びに来てくださいね。
最後に記念撮影・・・・。
おっと、邪魔な人がまたイタズラしてます。
もう一度撮り直し!!
例の件はもう少し待っていてくださいね。また、いつの日か・・・・!!!
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りの方限定で朝食と夕食をご用意しております。事前のご予約が必須です。
朝食の一例。
夕食の一例。
テラスのカウンターで海と空を眺めながら海風に吹かれてお召し上がりください。
自然を感じるためには、自然に合わせなければいけません。
風がない日、暑い日、虫が飛んでくる日、雲が厚い日、雨で中に入らなければいけない日・・・・・。色々とデメリットな日もあります。自然は作ることができませんから合わせるしかないんです。それが自然ですから・・・。どうぞ、あなたも自然に合わせて自然体でいてください。
デメリットも「自然」です。
運が良ければ夕食時、すてきな空を目の前で感じることができるでしょう。
あなたは、海と空が同じ「朱」に染まる光景を見たことがありますか?
それはそれは美しい光景です。息をのむほどに・・・・。
その美しさは、ポークランチョンミート号の窓さえも素敵にデコレーションしてくれます。
静佳日記 *********
もう一か月以上前も前になるのだろうか。
娘が私達に会いに来た時に、ちょっとだけ海へ連れて行った。
夏真っ盛りの宮古の海でも、誰もいないビーチはある。ほぼ初めて宮古の海へ入る息子も連れて家族3人の貸し切りビーチ。
シュノーケルがへたくそな二人に優しく(?)指導。・・・・「ついてこい!!」との鬼軍曹コーチの後ろをついて廻るひよっこたち。
「わ~~~きゃ~~すご~~い」水の中でもその歓喜の声はしっかり届いてくる。
諦めていた珊瑚の「彩」もわずかだが残っていた。
ダツを初めて見る子供達。
破れ饅頭のような石に、
鈴型カステラのような珊瑚。
浮きは浮いていない。
宮古の海の中はまさしく「ワンダーランド」。何度同じ場所に入ろうが、いつでもそこは「初めての場所」。飽きるということは決してない。
そのワンダーランドは、「ハマりそう・・・」自然に全く興味がない息子をもそう言わせた。
「どうよ!!」自分のものでもないのに偉そうにふんぞり返った私は、海をあがってから気が付いた。娘は魚が大嫌いだとういうことを忘れていた。