Daily Archives: 2017年8月15日

日は昇り日は沈む。

「海が見える椅子・第2弾」があっという間に壊れてしまい、「海が見える椅子・第2弾」の2代目が登場です。これもまた長持ちはしないでしょう。なんせ、宮古の強烈な日差しはなんでもぶっ壊しちゃうんです!!

さて、今回2回目のお客様。前回とまた違ったメンバーでいらっしゃいました。

娘と同い年くらいの女の子たち。やっぱり若いってパワフルです。

今回も宮古の海を空を夕日をめいっぱい楽しんで帰られました。

まさに バ・カ・ン・ス!!!!

自撮りで遊ぶのもご愛敬~~~~~~!!

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りのお客様限定で朝食と夕食をお出ししております。完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。

朝食の一例

夕食の一例です。

目の前に広がる海を空を眺めながら、ゆっくりとお召し上がりください。

静佳日記 ********

東京の後輩からシャモ肉が送られてきた。

早速、我が家の夕食は宮古牛と共に焼肉。それぞれの土地の自信作を味わった。

なんと贅沢なコラボレーション。間違いなく私たちの舌は大喜びで、普段夕食を食べない夫はご飯を1合半も平らげ「太ったな・・」と呟く。美味しいご飯を食べた後のその決まり文句は女の子のもの。あなたは男でしょう~~~~??つべこべ言うんじゃあない!!

そして翌朝、朝日が昇り始める頃に起床。

一通りの仕事を終えた後は、お楽しみの朝ごはん。待ってました!!シャモの卵での「たまごかけごはん」。夜の豪華さにも負けず劣らずの美味しさだった。

テラスで頂く朝食タイムは、周りのすべてがテレビの代わり。

大きな雲を見つけたり、

楽しそうに海で遊ぶ人々を眺めたり、

カヤックに乗る人も・・・。

ビーチでキャッチボールをする親子。ビーチでキャッチボールなんて最高!!

すると、近藤さんがウインドサーフィンのコーチにやって来た。

待ち合わせのお客さんがなかなか来ないので、待っている間に一人で遊び始める。  いいなあ。

そして、宿の掃除は海が奇麗なブルーになる時間帯なので、合間で2階のテラスからそれを眺めるのが癖になっている。この「青」も宮古産の魔薬のひとつ。どうしてもやめられない。

パイナガマビーチを見渡していると、手前の公園の滑り台の隙間から・・・

パイナガマの海を眺めるおじぃが見える。この人たちも私と同様、毎日見ていても飽きないようだ。

おやおや??前の桟橋は観光バスでぎっしり埋め尽くされている。海外からの豪華客船のお客さんを乗せるバス。どうか、行き先は大型スーパーでありませんように・・。

そのあと買い物に出ると、うまいこと観光バスをかわすことができた。

行ってみたかった新しいとんかつ屋さんで遅い昼食をとる。

最近ではビールは昼間にしか飲まなくなった。お休みじゃあないけれど、お休み気分を味わうにはこれが一番!!ひと時だけのHAPPY TIME。

お水の入った琉球グラスとオリオンビールを除けば、東京にいる気分になるお店だった。なんだか懐かしい。

帰り道、海に向かう坂道を通る。

静佳坂と、ここと、もう一つ海に向かうお気に入りの坂があったのだが、海の前に大きなホテルが建築中で、もう、海が見えなくなった。観光の発展と共に素晴らしい景色が減っていくのは残念なことだと思う。

港には東屋が建てられている。見るたびに進化していっているが、ここの使い道がよくわからない。宮古に沢山作られた公園の殆どがそんな感じ。

そして、日が落ちる時間は毎日あっという間にやってくる。ついさっき、朝日の桃色ベールに包まれていた空はもうオレンジに染まり、次に始まる暗闇のイルミネーションへとバトンタッチしていく。

太陽と共に動いている私の一日も、ここで電池が切れる。

明日のために充電を。