Monthly Archives: 7月 2017

飛び出せ!青春。

今朝もセミが頑張っています。

ず~~~~っと地面の中に潜っていて、ようやく地上に出れたのですから思いっきり鳴かしてあげましょう~!!短い命ですから。

いうなればセミたちのオーケストラは、ベートーベンの「喜びの歌」ですね。

さて、お友達との来島ですが、別々の宿に泊まられたお客様。第一の目的はダイビングですが、カメラも楽しみにしていらしたようです。滞在中、美しい夕空が毎日彼女を歓ばせてくれました。

もともと教師だったとおっしゃる彼女は、とても誉め上手。私が知っている限り先生という職業の方は皆さん褒めることが上手です。ある意味「人を育てる」ということは「褒める」に尽きるのかも知れません。だって、褒められると人は頑張りますから・・・。

夕日も彼女に褒められて一段と美しい姿を魅せつけてくれました。

海と空と星を堪能され、私達に素敵な言葉を残してくださった先生・・・・。きっとまたお会いできると信じています。

お別れの記念撮影の時、ちょうどチェックアウトだったかわいこちゃん達。

どうせならみんな一緒に撮りましょうよ~~~~🎵

そう提案してくれて、楽しい楽しい撮影会&写真交換会になりました。

皆さん、お元気で~~~~!!

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししています。

朝食の一例です。

夕食は和・洋・中・韓・島料理・・・・とバラエティー豊かなメニューで連泊の方を飽きさせません。

そして・・冬の間我が家で流行ったつけ麺。

暑くなり、「冷やし中華始めました。」

毎日でも食べたいです。

ご近所さんにゾウリエビを頂いたので、朝ごはんのお味噌汁にも入れてみました。濃~~~~厚~~~~~なお出汁!!贅沢な朝食でした。ご馳走様でした。

静佳日記*********

珍しくお客さんの夕食の予約がなかった日の夕方。

外食に繰り出すお客さん達を見届けてから、夫と二人買い物に出た。

24時間監視の牢獄から、ちょっとした脱獄。

この時間に外に出たのは何か月ぶりだろうか・・。

昼間見ている街並みとは少しだけ違う景色。

帰途の空が朱く染まり出した。

当たり前のようにいつも見ている夕日の空も街中ではちょっと違う。

港のそばまで戻ってくると、ちょうど沈み始めた夕日が我が家の方向を示していた。

「間に合わないな」・・そう察した夫が家から一つ手前の桟橋へと車を乗り付ける。

グッドタイミングだった。

 

大型客船のテンダーボートが忙しく外国人たちを運んでいる。

そして、家に戻った。

視野を広げると足元が見えるもので、やはり私にとってこの場所は最高の場所だということに改めて気が付かされた。

たまには脱獄もいいものだ。

 

 

いい季節です。

毎日いいお天気が続く宮古島です。

少し前のツールド宮古に参加の為いらしたお客様。せっかくだからと少しお休みを長くとり、初めての宮古島を堪能されました。

レースも好成績だったのですが、一番充実していたのは翌日に入った海でのシュノーケリングと、景色を眺めるドライブだったとおっしゃっておられました。

まんまと宮古島の戦略にハマってしまいましたね!!きっと、また宮古の海が見たくなることでしょうから、再びお待ちしております。次回は100キロマラソンで・・・。

さてさて、昨日も夕日が奇麗でした。一昨日に帰られたお客様は夕日を楽しみに宮古島へ1泊でいらっしゃいましたが、一日ずれてしまったようです。自然は思い通りにはなりませんね。

日が落ちてからの空が綺麗です。

海面には夕日彩のグラデーションが登場し、

東の空に浮かぶ雲はピンク色のワタアメになります。

 

西日から夕日に変わる頃から始まるこの「空のショー」は、およそ1時間近く楽しめます。ポークランチョンミートの「海の前のレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、この空の移り変わりを一部始終堪能できるように夕食のお時間を季節によって変えております。海と空を眺めるテラスのカウンターでお召し上がりください。

夕食は和・洋・中・韓・島料理・・・・様々なメニューを日替わりで。

連泊の方は朝食も毎日変わります。

スープ・サラダ・付け合わせに至るまで全て変えてお出ししております。

宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ********

スーパーの入り口にちょこんと生えた植物。こんなところにまで??

植物は逞しい。どんな隙間でも生命を育むことができる。

宮古の人もまた、ある意味逞しい。・・・と私は思う。あまり深く考えない。そして、図っているわけではないけれどユーモラス。それが顕著にみられるのがスーパーに並ぶ商品だ。

この山芋・・・根張星という名前らしいが、(ねばりスター)と書かれていた。

『切れているスイートコーンカット』・・・・「スイートコーンカット」が切れていなかったら大変だ。

何気なく手に取ったコラーゲン粉。原産国を見ると「ヨーロッパ等」と書かれていた。どれだけ枠が広いのか。「原産国・地球」とあまり変わらない。製造者はやはり沖縄だった。

そして、宮古の人はまた優しさにも満ち溢れている。

帰りに寄ったお弁当屋さんでは、時間が遅かったため一つしか残っていなかった。すると、帰り際に「ごめんね~。よかったら、これも食べて」と総菜をもらう。

結果、二人では食べきれない量に・・・。

海で食べようと桟橋に出ると、塀の上には何故かパンのラベルが張られていた。

奇想天外・・・これもまた宮古の面白さの一つなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ポークランチョンミート~~~!!

ポークランチョンミートの自慢って何?

と聞かれたとしたら、「私です」・・・・そう答えたいところですが、罵声を浴びそうなので真面目に答えますと・・・

その『立地』です。

道路から少し海に入った場所にある為、海がすぐそこにあります。

海が嫌いな人がいたら(そんな人はあまり宮古には来ないと思いますが・・)それは意味を持たないですが、海が好きな人にはもってこいの場所だと思います。

そういう私も宮古の海が大好きです。

朝のすがすがしい海から始まり

太陽が高く上がり始めると、すぐにでも飛び込みたくなる海がすぐそこに広がります。(公園を挟んだお隣がパイナガマビーチです)飛び込みたいと思った時がその時。お部屋で水着に着替えてホップステップジャンプで海に飛び込んじゃってください。このビーチまで歩いて30秒です。

でもここのビーチはいわば「朝風呂」。もっとすごいシュノーケリングポイントが宮古にはたくさんありますから、昼間は車を走らせて色々な顔の海に潜りに行ってください。

夕方になり、皆さんが帰ってくる頃には、ここは地元の人たちの憩いの場所になっています。お隣の公園では海を眺めながらお喋りに集まったおじぃ達で賑わいます。三線の音色が聞こえてくる日もあります。

公園の滑り台のてっぺんは子供たちの特等席。

そして、日が落ち始める頃、目の前には素晴らしく綺麗な空が広がります。まるで絵画のような、フォトグラフのような、でも平面では到底表現しきれない奥深い空と雲のコラボレーション。

目の前の桟橋まで足を延ばして振り返ると、パイナガマのビーチが一望できます。

また、この桟橋では地元の人々が年がら年中釣りを楽しんでいます。

 

そして、夜が更けた頃にはまん丸のお月さま。

月の光のせいでしょうか?我が家のテラスのリビングに一人、また一人と狼に変身した(?)お客様が集まってくる時もあります。狼さんは一人の時もあれば、群れを成す時もあります。私達からお誘いすることはありません。こんな変な夫婦にご興味のある方は、合言葉を言ってから入って来てください。その合言葉は・・・

「お邪魔してもいいですか?」

いつの間にか合言葉のようになっています。

お子さんを寝かしつけてからの大人の時間を楽しむ狼さん。繁華街へ飲みに行ってきた帰りに立ち寄った狼ちゃん。そして、今までで一番元気がいい狼さんは、私たちの職業あてクイズでは「芸人さん」でしたが、よくよく聞いてみると芸は芸でも芸術の方でした。オーケストラの奏者です。失礼いたしました。

いつの日か、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。

ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の皆さま限定で朝食と夕食をお出ししております。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

テラスのカウンターで海と空を眺めながらゆっくりとお召し上がりください。

食後は「海を眺める椅子」でまったりと・・・・。

静佳日記 **********

島では車が唯一の足。買い物に出るのに自転車を使っていたのは遠い昔のことのようだ。今では日常の買い物でさえ、ちょっとしたドライブ気分。

どこへ行っても必ず自分のお気に入りの景色があり、それは常に変わらないが飽きることはない。

特に海に降りていく坂道が大好き。

買い物に出る時もカメラは必ず持参する。自分で運転をする時は、赤信号で止まった時がシャッターチャンス。そう考えると、赤信号が嬉しくなる。「まだまだ青にならないで~~~!!」

雲の中にUFOがいるよと夫が指さした。

そして次は「宮古の形の雲だ!!」・・・・雲に興味がなかった夫も今では空ばかり見るようになっている。

暑い日が続く今は「買い食い」よりも「冷たい飲み物」が買い物中の楽しみになっている。その中でもダントツの人気を誇るのがA&Wのオレンジスラッシュ。

一口飲むと、食道がここにあるんだなと自分の体のメカニズムを実感する。

そして、クリーンセンターへごみを捨てに行った時に拾ったビー玉。

小さなリサイクルは静佳キッチンで役に立っている。

このビー玉を人に例えると、人生はどうなるかわからないってことになる。

私も、常に自分をリサイクルできるように頑張ろう。

まずは余分な脂肪ををリサイクル????

 

我が家のリビング

宮古島はいいお天気が続いています。

素晴らしい夕日が見える日も続いています。

ポークランチョンミートにとっては絶好調の時期です。息をのむほどに美しい夕焼けの空が目の前に広がります。

先日眺めた空は、それはそれは素晴らしいものでした。このテラスで、2年ちょっとの間毎日眺めていますが、こんな空は初めてです。私はよく夕日の光をオーロラに例えますが、今回のそれは、まさに『オーロラ』と呼びたくなる神秘的な発光でした。

光の翼は右へ広がり、

左に広がり、

まるで夕日のステージのファイナルを告げるかの如く、観客たちの惜しみない拍手を求めていました。

お客様の夕食のお時間だったため、私はカメラでこの程度しか撮れませんでしたが、お食事をされているお客様達の歓声と、ため息と、至福の笑顔と、シャッター音はいつまでも続きました。

今でもあの瞬間の感動は忘れられません。

そんな空を眺めながら、ポークランチョンミートのHELL’S KITCHE(ヘルズキッチン)でお食事をなさいませんか?

御宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

海と空を眺めながら、テラスのカウンターでゆっくりとお召し上がりください。

静佳日記 **********

我が家のリビングはテラスにある。私達夫婦の大切な場所。雨の日も、風の日も、曇りの日も・・・当然快晴の日も、ここで食事を摂り、ここで寛ぐ。

我が家のリビングが普通の家のそれと違うのは、沢山の訪問者がいることだ。

毎日、全国から「お邪魔してもいいですか?」と様々な人々がやってくる。

そこで、『お邪魔』しやすいようにベンチを新設した。

勿論、自らペイントしたことは言うまでもない。ペンキ塗りの面白さは、自分の頭の中でイメージしたカラーバランスが思い通り、もしくはそれ以上だった時。

このリビングで今まで様々な土地、様々な職業、様々な考え方の人と語り合った。

歳は10代から80代まで・・・。

ここは私たちにとってちょっとした旅先。

これからも、この一番近い旅先で色々な人の話を聞くことができることだろう。

もしかしたら、旅が好きな私たちが旅をしなくなったのは、この場所があるお陰もあるのかもしれない。

 

雲博士

本日もいいお天気の宮古島です。

今日は「ツールド宮古」のレースの日です。ポークランチョンミートにお泊りのお客様も参加しています。

そのお陰で、今朝は5時起き。洗面所のガラス戸が何やら燃えています。

急いで外に出てみると、宿の後ろ側に奇麗な朝焼けが・・・・。

久し振りに見れました。早起きっていいものですね。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン🍴HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りの方限定で朝食と夕食をお出ししております。

朝食の一例。

夕食の一例。和・洋・中・韓・島料理とその日によって様々です。

連泊の方は毎日メニューが違います。

空と海を眺められるテラスのカウンターでお召し上がりください。

今の時期は、セミのオーケストラがお出迎えしてくれます🎵

静佳日記 **********

雲を眺めることが大好きになったのはいつの頃からだろうか。

東京にいた頃は、雲は見上げるものだった。今ではまっすぐ前を見ていると常に雲がそこにある。

以前、雲が好き過ぎて『雲の本』なるものを購入したことがあるが、何せ勉強嫌いな私は解説を読むのが面倒で、いまだに雲の名前すらわからない。

でも、名前を知っていても何になる?

見ているだけで十分だ。

車を走らせていても、テラスにいる時も、目の前の桟橋へ出た時も、常に「そこ」に流れる雲は、写真集のそれとは比べ物にならない躍動感に満ちている。

朝のこんな雲から始まり、

夕方の雲へと、彩も変化していく。

そして、昨夜は間もなく満ちる月の明かりが、暗闇の中の雲をはっきりと映し出していた。

「雲博士」を名乗る私の由縁は、「雲」の知識が豊富なわけではなく、人一倍「雲」を見ているというだけのことに過ぎない。