非日常。

ポークランチョンミートの一番の自慢はその立地です。

宮古島で唯一の繁華街を後ろに控えているのにもかかわらず、目の前には海が広がっています。

お隣のパイナガマビーチへは歩いて30秒でエントリーできちゃいます。

この恵まれた立地で、目の前に広がる「海と空」を眺めること、吹き抜ける「海風」を感じることを一番に考えて建物を造りました。

海遊びや観光から疲れて帰って来た時に・・・夕暮れ時に・・夜のリラックスタイムに・・・そして、朝の目覚めと共に・・・テラスへ出てゆっくりと寛いだ時間を楽しんでいただきたいと思い、お部屋よりもそのスペースを大きくしました。

目で感じる、肌で感じる、心で感じる「宮古」を味わって頂けたら幸いです。

宿から眺める空は毎日変わります。

夕刻の空は、こんな夕日が見える時もあれば、

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雲に隠れてしまう時もあります。

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空が厚い雲に覆われてしまう日でも、雲の隙間からこぼれ落ちる光を受けた海がまばゆいくらいに輝く瞬間があります。それはそれは美しい光景です。

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一人旅の茂雄ちゃんが、缶ビールを片手に宿の前の桟橋へ出ていきました。夕日が沈んだ後の残り彩の空を眺めるためです。特等席を見つけたようですね。

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空を眺めて何を考えているのでしょうか・・・?

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何も考えないのがいいですね。ここでは頭は使わないのが一番です。

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時を同じくして、私は宿のテラスからこの空を眺めていました。

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皆さんも是非、この空を眺めにいらしてくださいね。

ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」では、ご宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししています。

朝食の一例です。

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海を眺めながらテラスのカウンターにてお召し上がりください。

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静佳日記 ********

ゴールデンウイーク頃から始まった怒涛のように忙しい毎日が、やっと落ち着いてきた。次の波が来るまで少し一息つこう。

飲み続けた数週間の肝臓にも少しお休みを・・・そう思っていたが、夫が用意してくれたメニューを見て前言撤回。

赤ワインをチョイスした。

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外で飲むにはちょうど良い季節。海風がかなり心地よい。まあ、一年中ここに座る私にとっては一年中がいい季節だと言えるかもしれないが。

四季がないはずのこの島で、「かまくらがあるよ」と夫が言った。

指さす方を見ると、公園の滑り台で子供たちが灯りをつけて遊んでいた。暗い中で、なるほど、「かまくら」に見える。

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雪は降っていないけど、冬ではないけれど、私達はその「かまくら」でちょっとだけ季節感を味わった。

それにしても、島の子供達。夜の8時を過ぎても誰も家に帰らない。

ふと思った。この島では「危ない」という言葉があまり登場しない。それほど平和だということなのだろう・・・。