ゆいなちゃんの島遊び
東京の友達が家族で遊びに来てくれました。
私たちが宮古に帰ってきていなかったら、きっと来ることはなかったであろう彼らも、今回でもう3回目の来島です。
※ここから先は通常営業の話ではありません。あしからず。※
楽しくはしゃぐのが目的のお父さんと娘。ゆっくりのんびり過ごすのが目的のお母さん。
そこで・・・梅雨のお天気が変わりやすい時期の必殺アイテムを用意しました。
さあ!!はしゃごうぜぃ~~~!!
と、そこへ同じく「はしゃぎたい」ポークランチョンミートの「奴」が、攻めてきます。
「奴」の悪ふざけは止まらず、
「やめて~~~!!」「もう、来ないで~~!!」「あっちへ行け~~!!」
ゆいなちゃんの抵抗はファンキーモンキーには通じません。
ここまでやるか??大人が・・・の攻撃についにゆいなちゃんは呆然と立ち尽くしてしまいました。
何とかプールは無事でした。良い子と良い大人は決して真似をしないでください。
ファンキーモンキーはある時はMrマリックにもなります。
良い子と良い大人は決して真似をしないでください。
またある時はサーカスの座長も務めます。
良いお父さんは真似をしてください。
そして、ある時は真面目なコック長になり、ゆいなちゃんに沢山ごはんを食べてもらいます。
時には焼鳥屋のおやじにも変身する夫。東京から仕入れてきてもらった美味しい鶏肉で焼き鳥も仕込みます。「つくね」は彼が長年かけて作り上げた自分好みの「つくね」です。
若い頃に、銀座の「鳥ぎん」で釜飯を焚いていた夫はまだその味を忘れていません。
ゆいなちゃんはたこ焼きを担当しました。
そして、初めてのお友達と仲良くなったり・・・
初めてのお姉さんにも可愛がってもらいました。
去年知り合ったお姉さんとは今年はPLMで待ち合わせ。彼女は去年宮古島でダイビングのライセンスと取得し、それ以来初めてのダイビングをしにいらっしゃいました。
海の入り方もかなり上手になったようです。
ゆいなちゃんのパパと私達は10代の頃に知り合いました。10代から20代にかけての、馬鹿みたいに「はしゃいだ」時を一緒に過ごした友達です。彼が宮古を好きになってくれて、こうして毎年遊びに来てくれることをとても嬉しく思います。
そして、いまだに変わらない夫のことを知り尽くしている彼は、コスチュームのプレゼントを持ってきてくれました。
相変わらずハチャメチャな最後の記念撮影にて・・・・・。
静佳日記 **********
夕日がやばいことになっている。
久し振りの空に興奮した。
ここまで見事に美しい夕日が落ちた後には、空と海がタックを組んで素晴らしいエンターテイメントショーを見せつけてくれることを、毎日宿から眺めている私はよく知っている。どちらかというと、最近ではそちらの方が楽しみになってきている。
これらの写真はどれも同じ日のもの。数分刻みで変化する空は、ちょっと目を離すとまるで違う景観になる。そして、そのお色直しはいつでも奇想天外だからこそ愉しいのだろう。
20年、30年後もきっと私はここからこの空を見ているのだろうな・・・ふとそう思った。
生きていればの話だけれどねっ・・・・?