宮古島の宿こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート（PLM）」です。
双子ちゃんのお客様。なんと、お名前は「あさひ」君と「ゆうひ」君です。
宮古島にぴったりなお名前ですね。
海が怖いと、プールにしか入れなかった３歳の双子ちゃん。着いた早々から宿の隣の公園の滑り台でしか遊びません。
ところが・・・・公園の隣のパイナガマビーチの穏やかな海で見事に海にハマってしまいました。朝から「海に行こうよ～～」攻撃でお父さんは大変です。宮古の海は老若男女問わず、人を魅了してしまうんです。
また、遊びに来てくださいね！！
島の人、旅行者、ワンちゃん・・みんなに愛されているパイナガマビーチ。そこでの遊びをちょこっとご紹介。
ヨット、ウインドウサーフィン、ジェットスキー、カヤック、SUP・・・マリンスポーツなら何でもできますが、やはり気軽にできるのは「シュノーケリング」ですね。
シュノーケリングに疲れたら、こんなことしてみたり・・・
おやおや？？？後ろで何かが浮いています。
そうです！！これが私の一番のお勧め！！地球の上で大の字で寝ちゃいましょう～～～！！
みんなが笑顔になります。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN（ヘルズキッチン）」は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
昨日の朝食はトライアスロンの出場者用のメニューでした。
静佳日記 ＊＊＊＊＊＊＊＊
第33回全日本トライアスロン宮古島大会が開催された。
当日に備え、前夜はお酒を控えめにして朝3時に起床。備え・・・・といっても私たちは出場しない。選手のお客さんの朝食を用意するためだ。
せっかく早起きをしたので、選手を送り出した後、事務仕事をやっつけちまおう～～と、しばしパソコンに向かう。
静かな朝は仕事もはかどる。・・・ふと、時計を見て驚いた。
まだ、ご・ご・ご・ご・ご・五時半？？？
なんだかとっても得をした気分♫
いつもあっという間に過ぎてしまう午前中。早起きって素晴らしい！！！！時間のご褒美をもらった気がした。
さて、一般の人の朝食も出し終わると、今度は自分たちの朝食だ。テラスで座っていると、ボランティアの中学生が隣の公園に集まりだした。公園の前の道路が毎年給水所になる。
間もなく朝礼が始まった。
私たちも、掃除やらの仕事を早く片付けねば応援ができない。途中、2階の客室の窓から誘導のパトカーが走り去るのが見え、慌てて降りていく。
前日の強風と天気の悪さが嘘のように穏やかな風と快晴の空。１７００名の日頃の行いがよかったのだろう。
道路に出ると、地元のおじぃ達がすでに陣取っていた。私のエプロンの胸に挿したものを見て「ねぇねぇは、なんでオッパイにボールペンを挿して色気をアピールしているか～～？」と、宮古のおじぃ独特のジョークを皮切りに、他のおじぃの噂話が延々と続いた。「あそこにいるおじぃは7名も女を作っているんだよ～」「あ、あのおじぃはよ～、いつも女を狙って歩いている」・・・・
宮古のおじぃは「お盛ん」だ。
終わらない噂話に終止符を打つことになった先頭の白バイ。何故か、選手に渡す水を含んだスポンジを渡そうとする中学生。「あたしが選手に見えるわけ？」と女性白バイ警官に睨まれ、戦闘開始だ。
２番手は報道の車。
そして、トップの選手が走って来た。外人さんのようだ。
それから、どれ位待っただろうか・・・。
やっと、お客さんを発見！！というか、向こうから気が付いてくれて、手を振ってくれた。撮影チャンスを逃す。
お次のお客さん。今度はスピードを緩めてくれたので撮影成功！！
そして、地元のYASU！！
他のお客さんは見つけられず・・・残念。
２周目までの間に残りの掃除を済ませ、昼食。夫がラーメンを作ってくれた。選手には申し訳ないが、絶好の「外ご飯」日和で最高～～～～！！
さて、２週目の選手が廻って来ている。またまた道路に戻ると、すぐにお客さんの選手が通る。間に合った～～！！やはり手を振ってくれなかったら気が付かなかった。サングラスにヘルメットでは誰が誰か全然わからない。
更にもう一人、お客さんの選手を見送った後、一週目撮影に成功したお客さんが・・・！！またもや徐行してくれたのでパシャリ・・。
すでに何十キロも走っているのにこの笑顔。超人かっ！！
お客さん全員にコンタクトをとれなかったのが残念だったが、全員完走でめでたしめでたし・・。人間、やればできるんだと、目の前で見せつけてくれた参加者の皆さん、ありがとう！！そしてお疲れ様。
今夜は、関係ないけど私たちも打ち上げを口実に繰り出そうと企んでいる。
それにしても、自転車にまたがった選手の顔が全員「笑瓶」に見えたのは私だけだろうか・・。