こんにちは。宮古島の「海が見える宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
昨日の朝、桟橋の掃除をしていると宿の後ろに見事な空が広がっていました。水色の部分は絵本色。
気持ちがいい朝でした。
空は毎日違う顔を見せてくれます。平らな島だからこその「広い空」を愉しめるのも宮古のいいところです。
全然関係ないですが、先日、あの倉庫の焼鳥屋さんに行ってきました。カウンターには飲んでいる人もいましたが、私は「お持ち帰り」。今回はお任せでなく数種類を注文したのでちょっと待ち時間があります。すると、待っている間に来るわ来るわ・・・。入れ替わり立ち替わり人が来ます。タクシーで乗り付けた人は、前もって電話で注文をしていたようです。きっと友達の家に呑みに行くお土産なのでしょうね。そのままタクシーに乗って出掛けて行きました。
やはり地元の人はよく知っています。
家に帰っておつまみにしました。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
静佳日記 *************************
ある朝目覚めて寝室のカーテンを開けると空が燃えていた。
「うわあああああああ~~~~~~!!凄い!!見て見て!!」
暫く空を眺めてから、起きていたのか起こされたのかわからない夫を振り返ると、もう出掛ける準備が整っていた。
「見に行くぞっ!!」
あれま。いつも私に付き合わされている夫は、静佳病のウイルスに感染してしまったようだ。
日の出前のこの「朱」はそう長くは続かないことを知っている私も、急いで身支度をして車に乗った。歩いても10分足らずの高台だが、車じゃないと間に合わない。
展望台に登ると、少しトーンダウンした「炎」がかろうじて見えた。海からの眺めもいいが、街を見下ろすこの場所もお気に入りの一つ。
眼下に広がる景色はパノラマどころじゃない。360度のウルトラビュー!!!!
「登ってはいけません」。
の看板を見て、自分の子どもの頃の経験上からも夫が言った。「宮古の子供に登るなと言っても無理だろう~?」
確かに・・・・・・・・・。
5時の方向を振り返るとお月様。
8時の方向には我が家がある。(隠れて見えないが・・・)
家の方向の空を見て思いついた。帰りにコンビニに寄ってコーヒーとサンドイッチを買って行こう!!
勿論、家は通り過ぎ、桟橋の先端へ。
さっきまでの炎は白とブルーに変わっていた。深呼吸と共に食べる朝食の美味しさ。
モ~~~~ニン モ~ニン。き~み~の~朝~~だよ~~~。