宮古島の宿こんにちは。宮古島の「海の宿 ポークランチョンミート（PLM)」です。
最近、夕方の空が大変なことになっちゃっています。
もう、夕日様の独壇場です。
毎日毎日、これでもか！これでもか！と出し惜しみなく光を放ち、雲様までも調子に乗ってそれを盛り上げます。
もう、誰も彼らを止めることはできません。
桟橋へ吸い寄せられていく私も、誰も止められません。
地元のおじさんも自転車で眺めに来ます。
また別のおじぃは宿の横に自転車を停め、
おもむろに靴を脱いで、夕日をバックに公園のベンチで腕立てを始めました。10回だけ。
そして、また靴を履いて自転車に乗って行きました。
？？？？？？？？
宿から見ていて気になっていた船の電飾。可愛いですね。
コック帽のような雲に
ダイナミックな雲。
桟橋は360度の空が見られるので、いつでも楽しいです。
ゲストさん達にこの空を愉しんで頂きながら夕食を提供し、私達は暗くなってから食事をとります。
空は毎日変化しますが、建物は変化しません。なので、私は模様替えが大大大好きです。例え壁の飾り一つにしても、気分が変わって楽しいものです。
私達の自宅は寝室と物置部屋しか造っていません。リビングはテラスの一部分にあります。この看板の置いてあるところが私達家族のリビングです。毎日海を眺めながら外で食事をしています。
忙しくなり、模様替えができずにいたので、このリビングのテーブルにクロスをかけてみました。これだけで気分がとってもHAPPYになりました。
些細なことですが、私にとっては気分が盛り上がる大きなイベントです。
このクロスをかけてから、このテーブルを20回はチラ見したほどですから・・・！！
静佳日記 ＊＊＊＊＊
私も夫もピザが大好き。
夫は特に「マルゲリータ」が好きで、東京にいた頃はよく色々なお店に食べに行ったものだ。
美味しいピッツァを作りたい。これは、自らが美味しいピッツァを食べたいから。
凝り性の彼は、小麦粉をイタリアから取り寄せたり、ピザ専門のオーブンを購入したり・・・。今まで結構な勢いでのめりこんでいた。
そして、今回、彼が目指す美味しいピッツァを作れるオーブンを手に入れた。薪でもないのに500度まで温度が上がる。この温度は画期的。
かなりワクワクした彼は、早速試作品を作り始める。
よって、我が家の食卓は毎日イタリアンとなる。先祖はイタリア人じゃあないかと思う位「ピッツァとパスタ」が好きな私は願ったり叶ったり。
微妙な生地の伸ばし方を毎日少しづつ変えて、試食、試食、また試食。
最近お店で食べたサラダピザが「サラダピザ」でなかったことに頭に来た彼は、彼なりの「サラダピッツァ」も作ってみる。
ピザ屋をやるわけでもないのに、この意気込みは何だろう・・。
宮古で初めて「ピザをピッツァに変えた男」と呼ばれたい。そんな冗談も冗談に聞こえない。
ず～～～っと飲食の仕事をしてきた彼に、やりがいを失って欲しくなかったので、食事付の宿にしたのだが、最近は考える。
宿のほうを辞めちゃおうかな～～？と。
Coming soon ！！！！