宮古島の宿こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート（PLM)」です。
一人旅のゲストさん。宮古には伊良部大橋を歩いて渡る！！を目的にいらしたそうです。見事に達成！！凄いですね。車とは違い、綺麗な海をより一層楽しめたようです。ウミガメも目撃できたとおっしゃっておられました。
私のブログを読んでくださっていて、「会社が近かったから、新川の香取鮨にはよく行っていたよ」だそうです。世間は狭いですね～。なんだか嬉しくなっちゃいました。
第２の目的はのんびりすること。うちのあと、コンドミニアムに数日お泊りになり、ボーっとする時間を楽しむそうです。宮古タイムを存分に味わって帰って下さいね。
お土産の崎陽軒のシュウマイをありがとうございました。とっても美味しかったです。
夕方になると、お隣に燕が大量にやってきます。羽を休めるために・・。
燕は家に幸せをもたらす・・らしいですが、テラスの屋根が糞攻撃にあって大変です。掃除をすることになりましたが、何しろ高いので足場がありません。
そこで・・・。
高枝切りばさみ～～を応用して、作りました、長～～～いデッキブラシ。
これで２階からゴシゴシゴシゴシ。高圧洗浄機と併用で、汗だくになりました。でも、ド快晴の中、ホースの水がかかるところに虹ができて綺麗でした。
綺麗になったけれど、翌日はまた・・・・。
こうなったら、必殺！！のび～～～るデッキブラシを開発しなければ。またまた、制作意欲がフツフツと。
夜は、東京を懐かしんで、もんじゃを作りました。チーズのカリカリ焼きも美味しかったです。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン）」の朝食の一例です。
桟橋では、相変わらずおじいたちがお喋りをし、子供たちは高い所に登っています。
静佳日記 ＊＊＊＊＊＊＊
「サービス業は大変じゃぁないですか？」
先日、ゲストさんにそう問いかけられた。よく言われることだ。
確かに、大変な時もある。でも、大変な時もあるから、歓びも大きいというのが世の常だと思う。大きく言えば、人生なんてそんなもの。デメリットがなければメリットがメリットにならない。当たり前になってしまうから。
きつい仕事の後のビールがめっちゃくちゃ美味しいのがいい例！！（例えがオヤジ）
日本国中の「人」と知り合えるのは、この仕事以外でそうそうはないだろう。ある意味凄いことだと思う。民宿という形態から、人と話す機会が多いので、世の中には本当に沢山の「仕事」があり、本当に沢山の「人生」があるのだと実感する。狭い島に来て、逆に視野が広まったような気がしている。「人」っていいなあ～と本気で思える瞬間も、ここに来てから増えているように感じる。
そして目の前の景色がもう一つの歓びだ。
夕方のそれは毎日違い、昨日見たのにまた今日も見たくなる。
その私の大好きな景色を少しここに残しておこう。
今後の課題は、カメラの説明書を読むこと。これがかなりの難関だ。まあ、焦らずゆっくりゆっくりと・・・。