Monthly Archives: 5月 2016

梅雨だけど快晴

こんにちは。宮古島の 「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

かっこいい女の子3人組のゲストさん。予約せずに来たためレンタカーが借りられないと嘆いていました。予定ではバギーを借りるハズだったそうです。(勿論借りられず・・)

散々探して、借りてきたのが、な、な、な、なんとオープンカー!!

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かっけ~~~~~~~~~~~~~!!

お天気にも味方され、気持ちよ~~く島内を走り回りました。これぞ、旅の醍醐味ですね。やっぱり旅行には「非日常」が不可欠です。

また、遊びに来てくださいね~~!!

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テラスの角のベンチにリメイクしたテーブルを置きました。

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ちょこッとビールでも飲むのに使ってください。その横に、のぼり旗を立てています。宮古島ロックフェスの実行委員を夫の後輩がしているので、協賛しました。のぼり旗って、ダサくて好きではないけれど、宣伝のために協力です。

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目の前の桟橋には、毎日「チームおじぃ」が集まってきます。仕事をリタイアした人も、毎日作業着を着てきます。永い年月で、作業着は彼らの私服なっているのでしょう。

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私は、顔を覚えるよりも、いつも同じ服で誰が誰かを認識しています。

おじぃ達ののんびり海を見ながらのお喋りの様子を眺めながら、毎日私達はテラスの「居間」で朝食をとっています。お互いに、ゆっくりゆっくり・・です。

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二日酔いの朝はインスタントのラーメンで・・。

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たまにカタツムリ君も参加します。

01462bfaee33b3e9e2ea91c9eb1261c593785113fd彼はもっと「ゆっくり」でした。

先日、以前PLMに2回ほど泊まったことのある「エリちゃん」が日本酒を持って遊びに来てくれました。来島後、すぐに島に移住してきたのです。その夜、彼女のあだ名は「エロちゃん」になりました。

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すると・・・美味しい匂いにつられたのか、あの「クソ蟹」も道路からやってきます。

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すかさず棒二本で夫が捕獲!!

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公園へばいば~~~~い!!呑み会には参加を果たせませんでした。

静佳日記 ********

夫と二人でスーパーへお買い物。

宮古のスーパーはPOPも楽しい。

生椎茸「どっしり」に、

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「ずみ」(すばらしい)トマト。

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セロリは「セロリ―」

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じゃがいもは「ポテト」

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そして、宮古名物「四角パン」の新しいバージョン「でか四角」を発見。

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「パン」だけど「バター」

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「パン」だけど「フランス」

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そして、その日は、にぎり寿司のバイキングをやっていた。

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大体が全国的にスーパーの寿司はそれなりだが、宮古のスーパーの寿司はもっとそれなり。シャリが「おだんご」のようだ。

最初にそれを経験してから、買っていない。

でも、バイキングというものは、購入意欲を掻き立てられる。

だって、「イクラの軍艦」は一つだけじゃない!!

お寿司嫌いの夫も含め、お昼は「これにしよう」ということになった。

お寿司屋さんに行くと、「エビ」と「アナゴ」しか食べない夫と、「イクラの軍艦」が大好きな私が選ぶと、こんなにバラエティーに富んだ詰め合わせができる。

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家に帰って、お味噌汁を作り、食べる順番を真剣に悩み、「イクラ」を最初と中と最後にしよう!!と決め、2貫目のイカを口に入れたところで、携帯が鳴った。

「しずか~~~お昼は食べた~~?」

ランチのお誘いだった。新しくできた、行ってみたかったお店だったので、すぐに食らいつく。順番を決めた「お楽しみ」は、自動的に夜ご飯に回され、もっとひどい「おだんご」を覚悟しなければならなくなった。

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宮古島はやめられない。

こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

夫が趣味で永年集めている世界のコーラ。宿にも飾っています。

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でも、中東のニョロニョロ文字のコーラの瓶が手に入りません。

すると・・・。

春にお泊りのゲストさんが送って下さいました!!ニョロニョロ文字のコーラ!!

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アブダビ経由で旅行をした際に買って来てくださったそうです。

旅先で思い出して下さったことも含め、とっても嬉しいプレゼントです。

ありがとうございました。

そして、ゴールデンウイークにお泊りのゲストさんから、「ZUNBA」のCDが送られてきました。なぜ??私が「ZUMBA」が大好きだったとがわかったのだろう??

同封の手紙には、旅行から帰って、過去の私のブログをさかのぼって読み、東京にいた頃ZUMBAにハマっていたことを知りました。とのメッセージ。彼女も数年間、ZUMBAにハマっているそうです。

素敵な素敵なプレゼントありがとうございました。

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そして、同封された長い長いお手紙。桟橋に夕日を見に行くときに持って行き、ゆっくりと読ませていただきました。

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沢山の人と接するこの仕事は大変なこともありますが、こういう「人のやさしさ」に出会えることが多いのが何よりの財産です。

人を歓ばせる仕事がしたいと思って始めた宿ですが、実際は、人に感動を与えてもらうことの方が多いです。まだまだ、修行が足りません。

桟橋で夕日を見た後、買い物に行くと、街中でも綺麗な夕焼け。

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と、同時に、月も綺麗に見えました。そろそろ満月です。

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こんな夜はお刺身で一杯ひっかけよう!!

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穏やかでいい一日でした。

お隣のパイナガマビーチでは、間もなく開催予定のハーリー大会の練習が始まっています。

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ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。

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静佳日記 ********

宮古島探険隊。潮干狩りの巻。

干潮時の潮位が低くなって来たので、少し遠出でサザエを採りに夫と向かう。

いつもは通らない道で遠回りをして、ドライブも楽しもう!!

広~~~い空地の端の木陰に、誰が置いたのか、「ティータイムセット」が置いてあった。なんて素敵!!

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歳を取ったら、こんなところでお茶をしながらゆっくりと過ごすのもいい感じ・・・。なんだか、おばあちゃんになるのが楽しみになって来た。

どこもかしこも、宮古の樹々はとっても可愛い。

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自衛隊の工事が進んでいた。

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ひまわり畑が広がる。

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畑の中の船。水陸両用??

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ビーチへ着くと、いい感じに干上がっている。早速、作って来たお弁当で腹ごしらえをする。腹が減っては戦ができぬ。

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海に入り、かなりあちこち探したが、サザエに遭遇しない。

少し深いところがあったので、シュノーケルを装着して、普段は行かないリーフ近くまで泳ぎ進んだ。

すると・・・・。

そこには、珊瑚サンゴ珊瑚のお花畑が広がっていた。いや、お花畑どころの騒ぎじゃあない。カラフルサンゴの「林」だった。

サザエが目的だった食いしん坊の私も、もう、サザエはどうでもよくなった。

この美しさ。この世界観。あの、巨匠・宮崎駿でも、この世界観は再現できないだろう。

これだから、宮古の海は辞められない。

散々泳ぎまくって、気が付くと、泳がない夫は陸で遊んでいた。

「カニを捕ったど~~」

近くまで行ってみると、拾った発砲スチロールに沢蟹がいっぱい。

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20センチほどの大きな蟹だった。

山から流れる水のそばに沢山いたらしい。

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そのまま、二人でビーチの探索へと移行し、色々なものを拾い始めた。

誰もいない海は遊びたい放題。島トカゲの研究をしている数人のグループに出会っただけ。朝からトカゲを探して回っているそう。ご苦労様なこっちゃ。

小さな蟹が穴から顔を出している。普通、人が近寄ると穴に入るのに、このカニは動かない。バカなのか、とろいのか、もしくは私を人と認識していないのか・・・。

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砂利場を歩くのには、マリンブーツでは足の裏が痛すぎる。

そこで、拾ったサンダルを履いて、快適快適!!

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発砲スチロールの輪っかを拾った夫は、「亀田大毅」になりきっていた。

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楽しすぎるぜ!!宮古島!!

宮古島・・・・やめられない、止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

宮古島探険隊 Vol ??

こんにちは。宮古島の 「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

ナイトシアターを貸し切りのT君。暫くおとなしく見ていましたが・・・

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隣の公園に飛んできたでっかいコウモリを見て、大泣きとなりました。

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バッドマンは、日本の子供にはヒーローではありませんでした。

我が家のヒーロー「センター・シズカ・張替所」の静佳は、息子の部屋の床張りに挑戦しました。

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なかなかの出来栄えです。

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私はかなりの働き者です。何でもやります。奥さんにしておくのはもったいない。

旦那に生まれてくれば良かったです。男らしい私は、酒も好みます。先日、ヒレ酒を飲みに行きました。

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つまみは「シャコガイ」。

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そして、忘れられない「イクラの軍艦」を食べに再び「あの店」へ行き、イクラ三昧。おかわりしました。

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旦那にしておくのはもったいない夫が、お昼ご飯にオムライス&エビフライを作ってくれました。

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こちらは、島料理のお昼ご飯。

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朝ごはんも・・・

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彼もまた、よく働きます。

彼が作る、ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。

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静佳日記 *******

宮古島探険隊。少しの時間を利用して、島旅に出る。

島は、ドライブが楽しい。渋滞はないし、信号も少ないし、クラクションを鳴らされることもなければ、あおられることもない。運転がノンストレス。

しかも、どこを走っても、大きな雲と、青い海が見放題。

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なので、たまに時間ができると少し遠出をする。

空港は中心地にあるため、買い物をしていると、頭上すれすれを飛行機が飛んで行く。この瞬間に当たるとかなりラッキー!!

今回は滑走路で飛行機を臨む。

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宮古ドームの工事も進んでいた。ここで何をするのか?新聞には「ゲートボールなど」と書かれてあった。ゲートボールにこんなに巨大なドームが必要なのだろうか。

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穴場の釣り場。だけど命がけ。高所恐怖症の私には耐えられない。

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海のそばに広場を見つける。

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ユリが沢山咲いていた。

途中で大雨に降られたが、5分も走らせると、雨の区間は終わり。降っていたのは雨雲の下の一部分だけだった。島ではよくあること。

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宮古の海は、漁港でさえも綺麗な青色を放つ。漁港巡りをよくする私たちは、この「青」を「漁港ブルー」と呼んでいる。どこの漁港へ行っても漁港ブルーは見られる。

ここも、

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ここも、

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そして、「かりゆし8号」。かりゆし1号~7号を見てみたい。

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いつも通り過ぎていた道路の奥に、展望台らしきものを発見。今まで気が付かなかった。登ってみると、島中で一番高いのでは?と思えるほどのパノラマが待っていた。

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最後に市場へ寄ると、「黒糖の日」ということで、表で多良間島の黒糖を配っていて賑わっている。

市場の中で買い物をしていると、友達に会い、「黒糖をもらっていきなさい~はい~」と言うので再び外に出てみると、始まったばかりなのに、もうすでに片付けていた。タダのものはすぐになくなる。

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諦めて中に入り、軽食を物色。「このチキンバーガーが美味しいんだよ」と買い食い王の夫が言うので手に取ると、品名には「ハンバーガー」原材料には豚肉との記載。どうやらチキンバーガーではなさそうだ。

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同じコーナーを探して、やっと、品名は「サンドイッチ」原材料は「別途記載」という、「らしきもの」を見つける。

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「別途記載」の「別途」は見当たらなかったが、チキンバーガーであることを祈って購入。

車中で食べ始めると、やはりそれはハンバーガーだった。宮古の摩訶不思議は永遠に私達に笑いを提供してくれる。都会育ちの私には、このゆるさがたまらない。

次回は、幻の「チキンバーガー」を探しに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮古島を歩こう!友の会Ⅱ

こんにちは。宮古島の 「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

頂き物シリーズ。

大きな可愛い葉をもらいました。かなりの迫力です。

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こちらは、エギ。なんと手造りです。入っていた箱が時代を物語っています。

でも、もったいなくて、使うことができません。

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きっと、引っかけてしまったら、私が潜って採りに行くことになるのでしょうが・・・。

そして、レトロなアイスペール。野花を摘んできて飾りました。

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頂いたイングリッシュマフィンでソーセージエッグマフィンを作りました。

美味しかったあ~~~~!!

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こちらは、最近、自分で見つけたカップ。可愛いカップを見つけると、ついつい・・・。

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01f7ddb529b8207bc78d3327ffd0d2a5f744b69c61ミニミニカップ。ソーサーもミニミニです。

HELL’S KIITCHENの朝食にも早速登場です。

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ポークランチョンミートの「青空レストランHELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。

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最後は、自分の娘を「ビリケン」に例える娘の友達。

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静佳日記 ******

宮古島を歩こう!友の会。

最近は隊員が寝坊助で隊長一人での探索が多い。

最近できたお店の看板。ちょっと気になる。

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接骨院の看板。方言がよく使われる。きっと島の人にしかわからないだろう。

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こちらの看板は、もっとわからない。

右から読むと「ちまさぎゃきん」左から読むと「んきゃぎさまし」

左からが正解だが、どちらにしてもわからない。

下の「ちゃうき」・・・う~~~~む。

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宮古では、喋る時「カフェ」は「カフェ~」と言う。だから看板も「カフェー」

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これも方言と言えば方言。

こちらも「カフェー」

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しかも、素敵な造りのカフェ~。看板がなかったら、誰がここをカフェだと認識するだろう。

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金物屋さんの店先に雑貨屋さんらしきもの発見!!今度覗いてみよう。

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可愛い窓のお店。

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よくある鉄の門。黄色にすると可愛い。

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宮古は、古いお家が沢山残っている。コンクリートは頑丈だが、部分部分は壊れていく。

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雨戸の枠は落ちているところが多い。

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ドアノブも落ちる。

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室外機も落ちそう。

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ポストも傾く。

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使わない車は倉庫に。

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そして、鯉のぼりは、子供の日からすでに10日以上たっているが誰もしまわない。

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もう、のんびりしている域を超えている。こうなったら、いつまで飾られているのか最後まで見届けようと思う。

 

 

 

 

 

宮古の楽しみ方。

こんにちは。宮古島の 海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

東京から遊びに来た娘を連れて、プチ海遊び。ゴールデンウイーク直後で島は静まり返っていました。レンタカーで溢れかえっていた道路も、殆ど地元の車しか走っていません。空は快晴。水温、気温共に夏!!もしかしたら、1年で一番すいていて、一番泳ぐのにはいい時期なのかもしれません。

まずは、絶景の海を見せて、お約束の雄叫びを・・・。

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ウミガメを目視しました。

途中で見つけた家先の粗大ごみ。可愛くって、もう少しで家主に「これ、下さい!」と言うところでした。

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続いて、食堂で腹ごしらえ。

こんな量、食べられるわけがない。店内を見渡すと、地元の常連客さんはみんな体格がいい人ばかりでした。

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そして、河童の子供の河童のくせに魚が嫌いで、シュノーケリングを一度しかやったことのない娘を、シュノーケリングスポットへと連れて行きました。

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海の中でも雄たけびをあげる河童の娘。「嫌いだけど、海の中で見る魚は可愛い!!」初めて見る大きなサンゴたちと、カラフルな熱帯魚たちに感動感動感動の嵐でした。

調子に乗った私は、ウミガメのスポットへと足を延ばしました。

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ウミガメと泳いで、娘も大満足。一緒にバイクで廻った息子も、「想像以上に気持が良かった」と、みんながハッピーな午後のプチ家族旅行となりました。

静佳日記 ******

精神的にも、肉体的にも、少~~~~~し疲れ気味な今日この頃。

何かが足りない。何かが違う。

答えは簡単だった。

自分のためだけの「何もしない贅沢」を忘れていた。

東京に居る時には、休日によく、この贅沢を楽しみに2時間かけて千葉へ通っていたものだ。夫と二人のキャンプ。何よりも楽しい時間だった。

宮古では、30分もかからずにいつでもこれが楽しめると思っていたのに、いつの間にか、心の余裕がなくなっている。東京に居る時より時間に追われている自分がいた。

宿の掃除をしている最中に思い立ち、思いたったら即実行の私は、まず、掃除の手をとめて、ご飯を炊いた。

一通りの仕事を済ませ、ちょうど炊き上がったご飯でおにぎりを作る。炊き立てのご飯で自分で握るおにぎりが世界中で一番大好き。夫が玉子焼きとソーセージのベーコン巻を作り、クーラーボックスに飲み物を詰め込む。

あと、必要なものはボンボンベッドと雑誌。

手慣れた準備ですぐに車を走らせ、最近見つけたビーチへと向かう。

思った通り、誰もいない。遠くで釣り人が2~3人見えるだけ。

赤潮なのか、波打ち際が朱く染まっていた。

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お腹が空いていたので、早速おにぎりを食べる。

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この景色で、美味しくないわけがない。

クーラーボックスには夫が詰めた缶ビールも入っていたが、冷えた水をゴクゴク飲む。お水が美味しくてたまらない。お水がビールに勝つのは珍しいことだ。

ボンボンベッドを広げ、沢山持参した雑誌を取り出す。

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購入したまま開かずにいたお気に入りの雑誌を5~6冊持って来ていたが、最初の一冊の途中で眠りについた。

風が天然のクーラーになり、海辺の木陰のチープなベッドは、ラグジュアリーなお姫様ベッドよりも寝心地がいい。

目が覚め、何もしないつもりが、目の前の青い海の中を見たくなり、車に積んであったシュノーケルを取り出して潜る。

驚いたことに、そこは海底遺産のようだった。鉄の扉に、イカリやハシゴ、大きな金庫の様な箱に、ガス台・・・捨てられたであろうものが、永い年月でコケが生え、いい感じで朽ちて、魚達のお家になっていた。

あまりサンゴや魚がいなかったが、これはこれで面白い。そう思っていたら、沖の方にいきなりのサンゴ礁。

顔を少し上げると、小魚の群れ、群れ、群れ!!360度の小魚の大群は、差し込む太陽の光で淡い黄緑に輝いたり、ブルーになったり・・。

夢のように美しい世界だった。

夕方までそこで過ごし、綺麗な石を拾って帰る。

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宮古の楽しみ方は無限大。沢山のビーチを回るのもいいが、一か所でのんびり過ごす楽しみ方もありだ。むしろこの方が宮古らしい過ごし方なのかもしれない。

ゆっくりとした島時間を味わおう。