笑いのツボ

こんにちは。宮古島の宿 ポークラン です。

初めての一人旅のゲストさん。免許証を忘れて、レンタカーが借りられなかったり・・・・どうせ宮古は雨だと思って、朝の飛行機を夜に変えたら、その日は快晴だったり・・・・伊良部島へ渡ろうとしたら、その日は台風並みの嵐になったり・・・。

ハプニングの連続でしたが、快晴の宮古ブルーも見ることができ、一人旅の大先輩(年齢はだいぶ下ですが)と仲良くなったりと、結果、いい旅になったようです。

最終日の夜は、宿のリニューアルに協力してくれる業者さんが、ほろ酔い(ということにしておこう)で訪問。

ゲストさんも参加で、楽しい呑み会になりました。

また、ひとり、「一人旅ファン」が増えたようです。これから、沢山一人で旅を楽しんで、いつかまた、宮古に帰って来てくださいね!!

へたくそな自撮り棒での撮影。

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朝、テラスに迷い込んできた小鳥。自分で入ってきておいて、ガラスの空いている部分が判らず、暴れまくっていました。

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静佳日記 ******

かなりの間、韓国映画にハマっている夫。

韓国の映画のシーンは、昔の宮古と似ていて、面白いそうだ。必ず、くだらないギャグが入るのもお気に入りのよう。

毎日、毎日、我が家のテレビは、日本語を喋らない。DVDの日本語吹き替え版が殆どないから。

普段、テレビを見ない私でも、これだけ上映されれば、嫌でも目に入る。

そして、気が付いた。

韓国の俳優は、日本の俳優の誰かしらに似ている人が多い。

「あれ?この人、誰かに似ていない?」

「この人誰だっけ?いるよね?こんな人・・」

そんな会話が日常茶飯事。

最近見た映画の主役の俳優は、「キムタク」に似ていた。仕草や口の動きまでもそっくりで、私達の間では、こういう話で落ち着いた。

「キムタク」が韓国映画に出ていてもおかしくないよね。確か、ツヨポンも出たことなかったっけ?

どうしても確認をしたくなり、インターネットで主役の俳優の名前を探した。

結果、「木村」の文字は一つも見つからなかった。

そんな日々が続いたある日のこと。

久し振りに、テレビの画面に白人が写っていた。なんだか嬉しくなり、「アメリカ映画を借りてきたんだ~~!!」と、ついつい見入ってしまう。

タイトルも内容も知らず、何となく見ていたが、これがまた非常に面白い映画だった。家族でバカンスに旅をするという普通のストーリー。普通じゃないのは、この家族がみんなバカキャラだということ。

くだらなさも天下一品だが、とにかく、笑える。笑って笑って笑って、お昼寝を忘れてしまった。

久し振りに笑いっぱなしの映画を観て調子に乗った夫は、再び同じ路線の映画を何本も借りてきていた。どんなことでもリピートするのは夫の特徴。飽きるまでこれは続く。

そして、笑い過ぎた映画のタイトルを夫に聞いてみた。

「お!バカんす家族」・・・タイトルを聞いても笑えた。

でも、何となく、うちの家族に似ていると思ったのは、私だけだろうか・・・。