こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
男性一人旅のゲストさんがお二人。偶然にも同い年だったこともあり、すぐに意気投合!!
滞在中のお天気がすぐれなかったこともあり、夕方の早い時間からビール祭りが始まりました。お二人とも大のビール好きというのも、意気投合に拍車をかけたのでしょう。こういった出会いも旅の醍醐味でしょうね。
それにしても、お二人ともどれだけ呑むのでしょうか・・・?夕食後、私達も混ぜていただき、全員がへべれけ・・。楽しい夜でした。
一番印象的だったのは、翌日チェックインされた一人旅の女性が、夕食後にお酒を注文した瞬間でした。
前夜の男性ゲストさん、「あ!!あなたも、お酒を飲む人?」と、身を乗り出して満面の笑み!!!!
嬉しそうでしたね~。よほどお酒を飲む人が好きなのでしょう・・。
お泊りのゲストさんによって、宿の雰囲気は大きく変わります。
これもまた、楽しみの一つでもありますね。
明日は、どんな宿になるのかな?
静佳日記 ******
シュウマイが食べたい。
そう思い出したら、もう、食べたくて食べたくて、仕方がなくなった。
それも、家庭のシュウマイ。
子どもの頃、我が家のシュウマイはいつも母の手造りだった。昔ながらの蒸し器で造るそのシュウマイは、手造り餃子に並んで私の大好物だった。
何回作っても、この二つの「王者」だけは、同じ味が出せない。
久し振りに作ってみよう。
材料は用意したものの、宮古のスーパーではいい挽肉が手に入らない。挽肉は挽くところによって味と触感が大きく変わる。
東京のお店で使っていた手動の「挽き器」を捨てないで持ってくればよかったと、少し後悔。
前回、失敗に終わったので、今回は気合を入れて真剣に作る。
「タネは40分位こねなければだめだよ」夫に言われた通りにやってみてから、一応、主将に見てもらう。
「これくらいでいいかな?」
チラッと見た夫は、「俺はダメだけど、お前はそれでいいんじゃない?」
・・・・バカにされている!!
でもしょうがない。バカにされる出来栄えだったから。
ムキになった私は、シュウマイにとりつかれ、翌日も再挑戦。
・・のはずが、翌日はタネを夫が作ってしまった。見てられなかったのだろうか。
どんな魔法を使ったのか、美味しく仕上がった。夫の手~~は魔法の手~~。
包んだのが私なので、不格好になってしまったが。
でも、ちょっと待って!私が作りたかったのは、中華屋さんのシュウマイではなくて、お家のシュウマイなんですけど~~!!
・・・と、負け惜しみを言い、次回のチャレンジへと続く。