こんにちは。宮古島の宿 P L M です。
今朝も爽やかな朝です。
朝日を浴びる、湖のようにべたなぎの海が平和な1日の始まりを告げます。
目の前の桟橋に出ると、至極透明な海に、沢山のシマシマ君たちがはしゃぎまわっているのが見えます。
お隣のワンちゃんも、海へダイブしてずぶ濡れで帰ってきました。スキップしているかのように楽しそうです。
ビーチでは、泳ぐ人、歩く人、体操をする人、ダンベルで鍛える人・・・。
皆さん、1日のスタートを楽しんでいます。
私もテラスで海に向かいながら、今日の遊びを企んでニンマリ。
ここで飲むモーニングコーヒーが、世界で一番大好きです。
☆彡 ポークランチョンミートの「HELL’S KITHEN」の朝ごはんの一例 ☆彡
そして、こちらは試作品・・
静佳日記 ************
大漁の時。漁師さんがお魚を分けてくれる。
捕りたては、やはりお刺身がいい。お酒はぬるめの燗がいい。
というわけで、夫はさばく人。
私は食べる人。
美味しい海の幸を、漁師さんと夫と海に感謝しながら頂く。
淡白な島の魚は、なんでもアレンジが効く。ねぎ塩だれが意外と美味しかった。
食後は、面倒くさがる夫を無理やり連れ出し、グラスを片手にビーチへ星を見に行く。西表島で中学時代の2年間を過ごした彼は、「西表を知っているから、ここの星空なんて大したことないよ」という。
夫は、中学生の頃、毎日家の屋根の上で、空を埋め尽くす星を見上げながらタバコを吸っていたそうだ。(もう、時効?)
そんなことを言いながらも、ビーチへ降りて空を見上げると・・・・。
「いいねえぇ・・・・」意外な言葉が夫の口からこぼれる。
「でしょ?」前の日に一人でリサーチしていた私は勝ち誇ったように両手を広げて見せた。
2人の声と、波音しか聞こえないビーチは、昼間いつも泳いでいるそれとは全く別の場所だった。
ロマンティックが止まらない。
帰り道、ビーチからの上り坂を上がりながら夫が言う。
「これ、デブは登れなくない??」