Monthly Archives: 10月 2015

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。

女の子二人組のゲストさん。

到着してすぐ、「ノープランなんです」

そこから長いことガイドブックとにらめっこ。運転に自信がないとおっしゃっていましたが、レンタカーをお勧めし、なんとか車をゲットしてからは、物凄くアクティブに動き回っておられました。

最後には、「レンタカーを借りて良かった～～！！」

宮古島を丸ごと満喫出来て良かったですね～～！！

最終日の夜、朝４時までの女子会トーク、楽しかったです。でも、今までで１番の夜更かしは、翌朝（？２時間後？？）の目覚ましが恨めしかったです。

また、遊びに来てくださいね～～～～！！

ある日の宿の朝ごはん

静佳日記

お泊り頂いたゲストさんからのメッセージ。

チェックアウトの数日後に、メールや手紙や贈り物が届いたり、お部屋の掃除をしていると置き手紙があったり・・・。

これが私の心の宝物。

毎回、このメッセージが私の心を熱くさせ、宿を始める時の初心を思い起こさせる。

人との出会い、人との繋がり、人の温かさ、思いやり・・・沢山の「人」を感じられる場所を創ったことを改めて実感する瞬間だ。

旅人を受け入れる場所だけれど、もしかしたら、私達が「人」の中を旅をさせてもらっているのかもしれない。

最近、そう思うと、何だか幸せな気分になれる。

人っていいな。

こんにちは。宮古島の宿　P L Mです。

宮古島のエコマラソンが先日開催されました。ポークランチョンミートにも３組の選手が泊まられました。

東平安名崎へ早くから行き、朝日を見てから走ると言う選手もいましたし、普通に暗いうちから朝食をとり、ゆっくり出発する選手も。

トライアスロンにも出ているMさんの話を夜な夜な伺って、私も来年からマラソンに参加したくなりました。まずは、１０キロから？？

最終日、飛行機までの時間を利用して、朝食後にパイナガマビーチでシュノーケルのMさん。なんと、宮古に来てこの時初めて海に入ったそう・・。想像以上のお魚に驚いていました。

朝の海を独り占めですね。

次回はトライアスロンでお会いしましょう。

今朝の朝焼け

静佳日記

日によって、海の水が冷たいと思う日が出てきた。入ってしまえば寒くないのだが、これから冬に向かってどうしよう・・・。何か月も海に入れないのはつまらない。

そこで、１０代の頃にサーフィンをやっていた時のことを思い出した。あの頃は、真冬でも湘南や千葉の海に入っていた。海岸のたき火が嬉しかったのを覚えている。

そうだ！ウエットスーツを買おう！！

思い立ったら吉日。早速、通販で購入。宮古は真冬でも関東ほど気温が低くならないので、２ミリのウエットにした。

これで、真冬もバッチリ！・・・・・のハズだが、住んでいると意外と寒く感じる宮古の冬。気分的に海に入りたくなるのだろうか・・・。

もう、あの頃の様に若くないということを忘れていた。

☆彡　おうちごはん　☆彡

パンの花が咲いている。

かき揚げ丼。とろ～り黄身のたまごの天ぷら。

夜のワインのお供・・

紹興酒を温めて・・

こんにちは。宮古島の宿　P L M　です。

親戚の家族が東京から遊びに来てくれました。

初の宮古島です。

石垣に行く時はいつも台風が来る。

と言っている彼らは、宮古にも台風を連れてきてくれました。期待を裏切らない男です。

宮古の海はいかがでしたでしょうか？次回は３，４月を目指して下さい。これで台風が来たら本物の「嵐を呼ぶ男」。裕次郎賞を授与します。

奥さんは、義兄の奥さんの弟のお嫁さん。奥さんのお父様と電話で初めて挨拶をした夫は、「お米を送ってください！！」といつものジョーク炸裂。

翌々日の今朝。農家をしているそのお父さんから届きました～～～～！！お米３０キロ！！！！！

あつかましい男で本当にすみませ～～～～ん！！ありがとうございました。お父さんが手塩にかけて育てた美味しいお米、噛みしめていただきま～～～す！！

静佳日記

宿が建っている場所は港内。船着き場の前なので、１日中島の人が集まってくる。海の仕事の人、泳ぎに来る人、釣りをする人、ただ海を眺めに来る人、夕日を見に来る人・・・・。なかでも、ただ海を見に来るだけの人は驚くほど沢山いる。それほどパイナガマは島民に愛されている癒しの場所。

朝焼け残る今朝の景色

なので、ここにいると、沢山の人と知り合いになる。その中の一人に習った絶景ポイントに先日行ってみた。

宮古の面白看板（方言）で笑っていると、すぐに眼下に海が開ける。

車を止めて海に突き出た崖っぷちに進むと、そこには広大な海が広がっていた。

高所恐怖症の私は、足がすくみ、いつもふざけて背中を押す夫を信用できずに、「ふざけないでよ。ふざけないでよ。」と繰り返しながら、離れて進む。

先端の階段を下りると、教えてもらった通りに「テラス」が造ってあった。

想像していた優雅な「テラス」とは程遠い、根性試しのテラスに立ち、（正確には立つことができずに腰を引いてしがみついていた）いつもの「宮古ブルー」とはまた違う、高貴なブルーの海を眺めた。

「そこに行くと、疲れが一気に吹っ飛ぶよ！！」彼が言ったセリフを思い出す。

まさに、「瑠璃色の地球」だった。

運よく、ウミガメが海面に顔を出し、巨大な魚が悠々と泳ぎまわる。釣りをするにはもってこいの場所で、自作の釣り場の跡が残っていた。

その後、大好きな漁港へ行ってクリームソーダの海を確認し、食堂へ寄ってから帰ることに。

行きたかった食堂はお休みで、

B案の食堂へ入る。

宮古そば定食は盛りだくさんで７５０円。ビールは助手席の特権？帰り道はお昼寝の準備段階となる。

お土産は、ウキと花びら。

まだまだ知らない宮古が沢山ある。冒険心旺盛な宮古島探検隊は、一生かかっても解散することはないだろう。

こんにちは。宮古島の宿　P L M です。

毎日シュノーケリングをはしごしていたカップルのゲストさん。

朝から飲むワインがカッコよかったです。

スマホを持ったままの４人自撮りで、この後、いよいよ自撮り棒を購入しました！！

我が家の今日のお昼は、かき揚げ蕎麦。

だいぶ涼しくなってきた宮古島ですが、お天気が良いとまだまだ暑い日があります。暑い中、熱いラーメンを食べるのが最高ですね。海からあがった後なら、なおさら、美味しいです。

お昼の麺類記録続行中～～～！！

静佳日記

ある二日酔いの朝。

忙しくて、朝食のサンドイッチをやっと食べられたのは、午前９時を過ぎていた。

起きたのは６時なのに・・。

もやもやする胃をスッキリさせようと、ペプシの瓶を開けた時、義姉がお弁当を持って来てくれた。惜しかったな。お昼に回そう。

この日は、寝不足がひどく、お昼寝の時間をとらないとバテてしまいそう。

大好きな海にも入らず、午後は睡眠摂取タイム。

目が覚めると、今度は溜まっていた用事を済ます為に島を回る。

買い物で悩んでいたらあっという間に夕方になり、帰り道は薄暗い。

「何やってんだよ！！」というお叱りの夫からの電話には、「今帰っている途中～～」と蕎麦屋の出前弁で答えておいて、呑気に景色をパチリ。

あっという間に過ぎる毎日。

これといって特別なことはしないのだけれど、１日が充実しているのは何故だろう。

きっと、この海と空と風のお蔭だろう。

今、パソコン越しに見えている景色を眺めながらそう思う。

今日もまた、当たり前のように空がオレンジ色に変わって来た。風が心地よく通り過ぎていく。

この特等席を手に入れられたことが、私の人生で最高の手柄なのかもしれない。

こんにちは。宮古島の宿　P L M です。

わたくし、模様替えが大好きなんです。

愛しの我が宿を、毎日少しずつ少しずつ変えるのが楽しみです。テーブルの配置をその日の気分で変えるだけでもいいんです。

１週間泊まって、それを見ていたゲストさんに言われたことがあります。

「改造するのが好きなんですか？」

確かに、「改造」ですね。

リピーターのゲストさんにも言われます。

「来る度にパワーアップしていますね」

パワーダウンしないように頑張ります。

飽きっぽい性格がそうさせるのかもしれません。

シャワー室のシャンプー置きを新調しました。この半年でシャンプー置きを変えるのは５回目です。（笑）

只今、門につけるプレートを製作中。彫刻刀を使うのは小学校以来。途中で、「俺は小学校の授業で作った彫刻を先生に褒められたことがある」と自慢する夫にバトンタッチしました。細かい作業も飽きっぽいのです。

出来上がりをお楽しみに～～～！！

☆彡　宿の「へルズキッチン」の朝ごはん。クリームシチューを作りました。

静佳日記

漁師さんに、てゅかじゃー（島魚）とサザエを頂いたので、夜はカルパッチョとつぼ焼きと唐揚げの居酒屋３点セット。勿論、さばいて調理したのは夫。

「うわ～～～！！これなら、日本酒を買ってくればよかった～～～！！」

テーブルに並んだ料理を見て私が叫ぶと、得意顔で夫が持ってきたのは「大吟醸」！！！

これを飲むと喧嘩になることが多く、「日本酒は怒り酒」と言って、普段は私が日本酒を飲むのを嫌う夫が、自ら買ってきたらしい。

チャレンジャーだ。

軽い二日酔いの頭を覚ますため、翌朝は早朝ウオーキングへと出かける。

港を散策すると、まだ暗いというのに工事が進んでいた。きっと一晩中稼働しているのだろう。大型船が入れるように改造中らしい。

クルーズ船「モンブラン」を眺めながら宿へと戻る。

朝食はスンドブと、焼き魚と、宮古のかまぼこ。「和・洋・中」ならぬ、「和・韓・琉」だ。

スンドブに卵が落としてあるのが嬉しい。

一体、私は本気でダイエットをするつもりがあるのだろうか・・。

ウエストのボタンの叫び声が聞こえる。「もう、食べないで～～！！弾けちゃう～～～！！」