こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
名古屋のお土産に頂いたあんかけナポリタンの素をようやく食べることになりました。・・・というのも、1度も見たことも食べたこともなく、どう作ったらいいのかわからなかったのです。
いつもの和風パスタはこんな感じ
そしてあんかけナポリタンは・・・・・・こう ??
きっと違うと思いますが、まあ、味は体験できました。
「ほぼ、こしょうの味です」名古屋の人が言っていた意味が解りました。
新しく入荷した取り皿でいただきま~~~す!!
名古屋と言えば「エビふりゃ~」。
エビふりゃ~のタルタルソースを研究していた夫は、遂に納得のいくソースを作ったようです。
「洋食屋さん」ではなく、「レストラン」の味・・・・だそうです。
試食して、その意味が分かったような気がしました。
静佳日記
鎌倉からやって来たカップルとお酒を飲んだ。
彼氏の勤め先は築地の魚河岸。
「魚が大好き過ぎて・・・」
どれくらい好きかは、話を聞き進んでいくうちに伝わって来た。
「魚がないから洋食屋さんには行きません。」
毎日コンビニで買ってきていた「おつまみ」は全て海鮮の乾き物。
・・・徹底している。間違いなく「さかなくん」と命名するところだが、同席していたゲストさんが「原口に似ていますね~~」と言い出したので、もう、そこから彼は「原口」にしか見えなくなった。「さんまさんの真似をして~~」「横を向いてみて~~」言いたい放題リクエストをしてから、彼の名前は「原口さん」になった。
「一度も似ていると言われたことがないです。」と彼は言っていたが、鎌倉に帰って今頃は、明石家さんまの物まねを猛練習しているに違いない。
ちなみに、「原口に似ている・・」と言い出したゲストさんは、「横山さん」と命名された。ただ、職業が弁護士だというだけで・・・だ。約1週間滞在していた彼は、最後まで「横山さん」だった。
翌日の夜は、島の友達と呑んでいるところに「原口さん」が帰ってきて、席に加わる。話の流れで友達の家の「島バナナの苗」をあげることになり、皆で「鎌倉バナナ」の成功を祈った。
そして、「原口さん」が帰った数日後、築地から「鯵」と「鯖」のお刺身が届いた。
早速、友達を呼んで頂く。
ちょっと食べかけの写真・・・。写真を撮るのが待ちきれなかったようだ。
「鯵のなめろう」を初めて食べた友達は、「最高に酒がうまくなる~~」と喜んでいた。
全然関係ないが、子どもの頃のギョウチュウ検査の話題から、その夜、その友達は「ギョウチュウ君」と呼ばれた。「ブログに書くなよ~~」としきりに言っていたが、書いてしまったものはしょうがない。
一応、彼の名誉の為に言っておくが、彼は一度もギョウチュウ検査で引っかかったことはない。
この彼のあだ名を聞いたら、「原口さん」や「横山さん」は、自分についたあだ名にきっと感謝をすることだろう。
話がそれたが、美味しかったお魚のお礼を言おうと、手紙のあて名を書く時、「原口さん」の本名がどうしても思い出せなくて困った。
そして、後で気が付いた。出っ歯のマウスピースを同封するベキだったと・・。