皆様へ

長いことブログを載せておりましたが、携帯が壊れ、パソコンまでも・・・・となって新しいものに変えたら写真を探すことができなくなりました。パソコンに弱い私にはどうすることもできず・・・・。

なので、これからはインスタグラム(plm385で検索してください)にてブログを書いていこうと思います。手始めに何回か書いています。お暇があればのぞいてみてください。

写真の取り扱いが分かり次第またこちらでのブログも始めようと思います。

どうかなが~~~~~~~い目で温かく見守ってください。

宜しくお願いします!!

お久しぶりでござんす。

何か月ぶりにこんにちは。

皆様、お元気にお過ごしのことと思います。私達も歳の割には元気に日々を過ごしております。相変らず時間が足りない私は、やりたいことがドンドンドン、ドンッキー♪に増えていくばかりです。永ちゃんが本当に時間を止めてくれればいいのに・・・・。そんな理由で長いことブログをサボっておりましたのでどこから話しを進めていいのやら・・・・。久し振りにお会いしたお客さんに「静佳さんはブログはもう辞めたしねっ」というセリフを5回も言われ、やめていないぞ~~~~~!!!という証拠にパソコンを開きました。

では、もうかなり前の一人旅のお客様のお話から・・・と思いきや、最近記憶喪失気味の私は、少し時間が経つと忘れてしまうという、厄介な現象が増し増しに。早く日記に収めないと思い出たちが消えていく~~~。

そうでした!!チェックインの時に「初めまして」の女子をそのままいつものお店にお誘いしたのでした。まあ、なんというか、フィーリングが合ったんですね。もともと友人と約束していたので一人増えてもいいかな?ということで、親子丼を食べに行きました。

数分前まで見ず知らずの他人様ともう一緒に飲んでいる!!っていうのもありですね。人によりますが・・。楽しい宴になりました。

さて、最近絶好調な夕日タイム。ポークランチョンミートからは少し左にずれてきましたが、まだまだバッチリ見えますよ~~!!

お客さんの洗濯干し場からパシャリ。相変らずいい時間です。

    静佳日記**********

朝のウオーキング。可愛い花と海を眺めるのに朝はちょうど良い。

かの有名な作家はトンネルを抜けると雪国だったと語った。雪国の景色もいいが、私はやはりトンネルを抜けるとビーチがあった・・・・が好きである。

このくらいの視界が一番ワクワクする。

そしてビーチに出ると、

波が小さく小さく押し寄せる微かなささやきが耳をくすぐる。

振り返って驚いた。

海を眺める木陰の絶好の場所に微動だにしないように脚を砂に埋めた一脚の椅子。ちょうど視線も低くなり、足も伸ばせていいだろう。

この椅子を設置した人は天才だ!!!!この椅子は王様の椅子と名付けよう。

朝からドキドキした一日の始まりだった。

毎度~~~!!

高校の同級生がやってきました。

東京にいた頃よりも昔の友に会うことが多いような気がするのはここが観光地だからでしょうかねぇ。

ガキんちょの頃の友人は幾つになっても気心が知れていていいものです。大人になってから知り合った友人とはちょっと違う安心感があります。

大抵の人が宮古に来るとシュノーケリングやダイビングをするのですが、このご夫婦はそうじゃない。でも、宮古の魅力にどっぷりとハマったらしく、定期的にやってきます。密かに移住も考えている模様。応援するよ~~~~~。一応、経験者なので何でも聞いてね。

一番は、私の夫を気に入ってくれたことが嬉しいんです。実は・・・ね。

夜は無礼講の飲み会で盛り上がります。

そして、奥様は初めていらした時から夫が作るピッツァをとても気に入って下さり、「ここでしかピッツァは食べない!!」と、1年間東京で我慢をしていたそうです。夕食後に星を見に行ってからのピッツァのリクエストを断る理由がありませんよね。

いつもお土産に頂く、「うちだ」グッズは、私達が東京で営んでいた居酒屋のすぐ近くのモツ焼き屋さんのもの。彼の行きつけのお店です。

いつも楽しい宴をありがとう。またね~~~~~~!!

さて、今年は宮古初のクイーンエリザベスも入港しました。

ポークランチョンミートから眺める港も色々な船が行き交うようになり、にぎやかです。豪華客船の横を貨物船の琉球海運が通り過ぎます。迫力満点!!

そして、ポークランチョンミートから眺める夕日。

たま~~~~に開店する夜のポークランチョンミート。地元の友人限定です。

静佳日記 ********************

朝のウオーキング。

島は暖かいせいか、自然の花は一年中鑑賞できる為、朝のウオーキングの楽しみの一つにもなっている。

ユリの最盛期は意外と長い。

白だけではなく沢山の彩も見せてくれる。

初めて見る花もいまだに多く、

とっくり幹の赤ちゃんも見つけた。大きくなると何になる?

月桃の花。うちの鉢植え月桃はまだ花を咲かせたことがない。もう4年ほどになるというのに。

ひまわりが騎馬戦の騎士の如く、立派に咲いていた。

花々で癒された後、街を散策していると、夫が「自分が欲しかった」と言っていた古くて長細~~~い空き家のリメイクが完成していた。

そしてネーミングが面白かったマンション「おにぎり宮古島」も完成?

ついでに言うと、近所のコインランドリーも改装され、驚くほど綺麗になっていた。

街並みが便利で綺麗になるのはいいけれど、どこか古臭いものも残しておいて欲しいような、複雑な心境。

我が家の朝ごはんは静佳ごはんが定着してきた。有言実行!!と、何とか頑張っている。続けていれば何とかなるもんだ。

大好きな焼きそばパンでこれまた幸せ。

国際色豊か。

フランス語の通訳さんとの出会いは宮古に移住するずっと前でした。

夫の誕生日にプレゼントした小笠原旅行で同じ宿に泊まったのがきっかけです。その頃は、ポークランチョンミートを作る夢を語っていたと思います。

夢は必ず叶うと私はいつも信じています。ただ、そのための行動は必須です。努力も必須です。あとは縁も大きく左右します。そして一番大事なことは、強く強く強く思うこと。ぶれないこと・・・。東京にいた頃、人生で初めて自分たちの店を持てたのもそれらが全て揃っていたように思います。自分の店を持つことは、夫の10代の頃からの夢でした。30代で夢を叶えた彼は、50歳を前にして「今度はお前の夢に協力するよ」と言ってくれました。彼のお陰でポークランチョンミートが誕生しました。ここには私の欲しかったものが全て揃っています。欲しかったもの以外にもおまけが沢山ついてきました。もう、申し分のない場所です。その中でも最も欲しかった「海の前の家」は、これから先の人生に再び夢をたくさん生んでくれています。私はいったい何歳まで夢見る夢子さんでいるのでしょうか・・・。

さて、本題に戻ります。

小笠原で知り合った彼女が久し振りに宮古へ遊びに来たのは初めて子供無しの単身でした。しかも、フランス人とドイツ人のお友達と待ち合わせ。そういえば、彼女が初めて宮古へ来た時、パイナガマビーチで座っていた私達に声をかけてきたのもドイツ人でした。その彼とは今でも交流があります。彼女は人とのつながりをとても大切にする人なのです。

PLMが始まりの日からいらして頂いているお客様なので、特別に朝食をご用意させて頂きました。

当の本人はダイエット中ということでフルーツのみの朝ごはん。

ドイツ人のお友達は日本語もペラペラ。でもフランス人のお友達は日本語が喋れません。その方達と「5人で飲みましょう!!」とリクエストを受け、はじめはどうなることかと思ったけれど、通訳を本業にしているお二人のお陰でなんとかなりました。色々な言語が飛び交って楽しかったです。負けじと夫は宮古ふつ(方言)を!!!(笑)

ある意味コロナのお陰で実現した来日。会えるはずのない人との出会いはとても嬉しかったです。宮古島の海を忘れないで下さいね~~~~~!!!

さて、我が家では夫が肉うどんを作ってくれました。そば文化の宮古ではなかなかうどんを食べません。しかもこの肉!!おいし~~~~い!!

てんぷらもついてました。ランチにして欲しいな~~。

最後はポークランチョンミートから眺める空模様です。今日は本当に本当に綺麗な夕日でした。今の時期はPLMの真正面に夕日が沈みます。テラスにパソコンを引っ張り出してこのブログを書きながら夕日鑑賞~~~としけこみました。

が、夕日に見とれてしまうのと、いろんな人に声をかけられるので結局はかどりませんでした・・・・・。

静佳日記 *********************

何かで見たので離島のレストランへと足を延ばすことになった休日。ワクワクしながら到着!!私は何度も来たことがあるけれど、夫はまだ見たことがなかったので、見せたいという気持ちも半分。

どうよ!!すごいでしょう~~?

自分のものの様に自慢をする。

ところが・・・だ。レストランの入り口で門前払い。ラストオーダーを2分過ぎていた。

まあ、これもいい勉強だと言い聞かせ、来た橋を再び渡る。

よく知っている食堂へ入り、「結局ここの方が良かったかもね」と落ち着いた。

帰りにずっと探していたミルクを入れる瓶を買う。東京で買ったかわいいスプーンがやっと活躍する時が来た。毎日使うものはやっぱりお気に入りのものがいい。

小さな幸せの積み重ねが日々を豊かにしてくれる。それが私の特技かもしれない。

久し振りの宮古島

ポークランチョンミート誕生の頃からずっといらして頂いているお客様。お客様というかもうお友達です。はじめましての時から。(笑)

コロナ禍で来れなくなったり、色々ありましたが、今年はお二人の結婚記念日をポークランチョンミートで過ごしたいと、涙が出るくらい嬉しいメッセージを頂きました。

ノープランでゆっくりしたいとは言っていましたが、ここまで何もしないとは・・・!!!

ほぼほぼ、ほぼほぼ、ほぼほぼ、飲みに来たんですか~~~~~~!!!!????

ってな感じの、昼間は二日酔いと戦ういつも通り楽しい奥様。お祝いの乾杯は私達もご一緒させて頂きました。

サンセットはまだまだシラフの時間。(笑)

深夜のこの写真は一体誰が撮ったのか・・・・・記憶がありませんが、お土産に頂いた夫の好きな「 クリームソーダ」のTシャツはみんなでお揃~~~~~~!!

なんだかね、本当にほっとするお二人なんです。豪華客船での旅の夢も語り、楽しい宴をありがとうございました。いつかは宮古の住民に・・・。そんな熱い計画も突拍子もないアイディアを聞かせて頂き、おったまげ~~~~!!生きているうちに楽しまなきゃねっ!!

また、お待ちしていま~~~す。

先日ドライブをしていて、新聞に載っていた立体的に咲くひまわりを見つけました。太陽に向かって咲くひまわりが、360度向いているのって不思議~~~!!

そういえば、ひまわりの迷路も開催している模様。

宿から見える豪華客船も今年からまた再開。先日のクイーンエリザべスは一世を風靡しました。ドンドン観光地の感じが増してきましたね~~~。これからまた宮古島はどうなっていくのでしょうか・・・・。

最後はポークランチョンミート前の夕日。

静佳日記 *****************

朝のウオーキングに暫く行けない日々が続いた。

足の爪が巻き爪になり、それはそれは激痛と戦っていた。皮膚科で抗生剤をもらうも、すぐにまた再発を繰り返した。スニーカーを履いて歩くのは困難で、なんだかモヤモヤとパッとしない日々を過ごし、最も健康に近道の『運動』にしばしの別れを告げていた。

そんなある朝、「もうそろそろ歩けるのでは?」とスニーカーを履いて飛び出す。

まずはお隣のパイナガマビーチで深呼吸をし、遊歩道へと進む。

ああああ。森林浴。

私の家のまわりは、海と空と風と樹々のおいしい所を全部持ち合わせている幸せなところ。私が欲しいもののすべてが揃っている。規模こそ小さいが、このこじんまりとした近さが私にはちょうど良い。

迷路のような小路を進むと、大きな公園へと続く道と海へと続く道に分岐する。

いつも一瞬迷うのだが、決まって海への道を選ぶ。

樹々は香りだけでなく、目も楽しませてくれる。私の大好きなハートの葉にはいつも目がいってしまう。

これでもかと増えてしまっているハートは太い樹の幹をも隠してしまう。SNSでよく見かける、ハートがいっぱい上がっていくスタンプの様だ。

そういえば、我が家のテラスに植えた時も、増えすぎて困ったことがあった。

1センチにも満たない小さな花とも、歩きだからこその出会い。

こんな不思議なトゲトゲの実にも出会える。

そして東屋を過ぎると、絶景が待っている。

朝の海のキラキラはここまで来ないと見られない。

太陽と向き合わないといけないから。

家に帰ったらお楽しみはテラスでの朝食。今日もいい一日の始まりだ。